支援頑張っているのに、減る報酬って・・・

2024-06-18

名古屋は、まだ梅雨入り宣言されませんねぇ。6月行事でラグーナ蒲郡行ってきました。

ラグナシアもフェスティバルマーケットも楽しく活動できました。 

 

私たちの生活介護事業(デイサービスみたいな感じ)・グループホーム事業の報酬って利用者の区分などで報酬が決まります。区分は重度の方から6→5→4・・・っていうようになっています。1日支援すると報酬がもらえます。

重度の方を支援すると多くの報酬がもらえます。

つばさは本人に知的障害(簡単に言うと日常生活やコミュニケーションなど何らかの特別な支援が必要)があり、保護者がつばさ福祉会の理念を理解していただければ誰でも利用できます。

重度な方(私は障害は個性やできない部分だと思っているので、重度とか軽度という言い方は嫌い)がたくさんいます。ただ、つばさは前のブログにも書きましたが体験・経験が多く、なんとなく重度な感じがしない。

そして・・・できることも多くなり、支援もしっかりしているので褥瘡などの皮膚疾患も予防され、転倒などにも注意している。

そうなると・・・区分が6から5へ・・・。報酬が下がる。

 

日々、支援を頑張っている職員の給料にも影響が出る。なぜこのようなことが起こるのか・・・。疑問ばかり。

福祉職員のは頑張れば頑張るほど給料が下がるのか・・・モチベーション下がりますよ。

なんなら支援を頑張っていない事業所の方がどんどん区分が重度になり報酬が上がる。

こんなことだから、やる気無くす職員もいるのではないか。

 

区分を軽度に下げたら優良福祉施設認定をし、今までの報酬を維持できる仕組みを作ってもらいたいものだ。つばさの職員は負けじと最高の支援をしていきます。

 

フェスティバルマーケットで寿司が食べたいガッツ右松でした。